借り暮らしのree_yont

借り暮らししながら、田舎暮らしを始めたのでブログを始めました。

暖かくなりましたので・・・

そろそろ活動していきたいと思います。

 

鬱についてもっと話せたらよかったのですが、

思いのほか話が続かない・・・。

 

 

もっと早めにブログに書いておけばよかったと

後悔もありますが、後悔しても始まらないので

新しいことを始めていこうと思います。

 

 

まず一発目はデザイン関係に力を入れていこうかと・・・。

 

 

 

やると決めたらまずは形から!

 

 

 

先日大阪に帰った際に購入してきたこちら!!

f:id:ree_yont:20170403193032j:plain

 

 

ペンタブ!

 

 

今ままでは手書きだったのですが、

思い切って手に入れました!

 

 

初心者にオススメということと、

値段も8000円ほどだったので

 

WACOMINTUOSにしました。

www.amazon.co.jp

 

 

ネットで購入してもよかったのですが、

試し書きしてみたかったのでお店まで行ってきました。

 

 

内心、横に売っていた液タブのほうが

魅力的でしたが上達したら移行する予定です。

 

 

それにしても液タブ書きやすかった・・・。

 

 

f:id:ree_yont:20170403193040j:plain

 

早速開封!

 

説明書が薄くてありがたかったですw

 

 

特典でソフトが付いていたのも◎!!

 

 

 

これで今後は頑張っていこうと思います!

 

 

 

 

 

そして二発目は明後日から1人旅してきますw

 

行先は、

 

 

”沖縄”!!

 

 

ずっと1人で行ってみたいとは思っていましたが、

なかなか実行に移せずでした・・・。

 

 

しかし、実行せずに終わりたくないと思ったので、

先に飛行機のチケットを購入!!

 

Peachからタイミングよくメールが来ていたので

見てみると、往復で8000円ちょっと!

 

 

これは沖縄に呼ばれてる!!と思ったので、

速攻で取りました!

 

4泊5日!

 

それ以外ノープラン!!

 

ホテルも取っていませんw

 

 

最悪、野宿しても死なないだろうと思うので。

 

 

あとはヒッチハイクしてみたいなーと・・・・。w

 

特に目的地はありませんが・・・。

 

 

ヒッチハイクという行為をしてみたいのです!!

 

 

その間の話もブログに載せれたらいいなと思っています。

 

 

後はタイミングがよければ沖縄の友達に会ったり、

離島に行ってみたいですね!!

 

 

しかし日が近付くにつれ、

段々不安にもなりながら・・・。

 

しかしそれより楽しみが大きい!!!

 

 

 

 

1日くらいバイトとかできひんかな・・・w

 

 

 

 

 

弱いからこそ喧嘩っ早い・・・

んです。わたくし・・。

 

 

そもそも喧嘩とか嫌いですが。

 

 

でも人生で何度かは喧嘩の場面に

遭遇するわけです。

 

若さもありましたし・・・。

 

 

それで一番初めは、

”怖い”から始まるわけです。

 

すげー怒ってるし、

”シバくぞ!!”とか言われるし・・・。

 

 

”あ、やばい・・・”ってなります。

 

そうなると先に手が出てしまうわけです。

 

自分を守ろうと・・・。

 

 

つまり自分が弱いから喧嘩を仕掛けて

しまうことになるんですね。

 

 

全く恥ずかしい話です。

 

 

強い人は手を出さないとはよく言ったものです。

 

間違いない・・・。

 

 

 

喧嘩が始まる前にしっかり会話で済ませたいし、

その方がいいに決まってます。

 

殴るほうも殴られるほうも痛いですし。

 

 

意見を述べるのも大事ですし、

相手の意見を聞いてあげれる人。

 

 

そういう人が強くてかっこいいんでしょうね。

 

 

と、思いました。

 

 

ree-yont.hatenablog.com

短気を治す方法・・・

1週間ほど大阪に帰っていました。

 

 

だいぶ間があいてしまいました・・・。

 

 

正直、鬱に対する話をもっと書きたかったのですが、

もう古い話なので記憶も薄れております・・・。

 

 

なので、鬱を経てから自分の中で

変わった事を書いていこうと思います。

 

 

 

何が変わったかというと、考え方。

 

 

 

性格は変わらないが、考え方は変えれる。

 

 

個人的に気に入ってる名言ですw

 

 

 

短気な性格は治りません。

ですが、考え方を変えれば短気ではなくなるんですね。

 

 

例えば、電車などでのマナーの悪い方。

 

電話をし、大声でしゃべり、

2人分の席に1人で座る。

 

 

ほんとすごーーーく不快。

 

 

注意するのもアリだと思いますが、

トラブルに巻き込まれても困るし・・・。

 

 

でもイライラする。

 

そんなことがあるreeですが、

ここで考え方を変えてみました。

 

 

そんなマナーも教えてもらえなかった子。

注意すらしてもらえない子。

残念な子、頑張ってカッコつけようとしてる子。

 

 

 

段々、イラつきからかわいそうな子を

見る感覚になりませんか?

 

それだけでかなり短気が改善されます。

 

 

実際に親から躾が~とかどうでもいいですけど、

そう思うことによって気が楽になります。

 

 

応用でもなかなか使えるので

考え方を変えるのは個人的におススメです。

 

 

 

 

うつって経験しといて損はないと思う・・・

今思うと正直、うつとは都合がいいものだと

思いました。

 

 

少しでも落ち込めば、

うつのせいにできるし、

 

楽しい時には、

今日は調子がいいといえば

全て解決される。

 

 

でもそれは治ったから。

 

 

実際治ったかどうかはわかりませんが、

当時はそう思ってしまって悩むこともありました。

 

 

そもそも通院していたわけでもないですし、

薬も飲んでいませんでしたしね。

 

 

ひょっとしたら、

うつの中でも軽度だったのかもしれません。

 

 

そして運が良かったのかもしれないとも思います。

 

 

その思いがあったから、

今までSNSにこのことをあげたことはありませんでした。

 

 

そして今でもうつに悩まされている人から

批判が来るのではないかと。

 

 

”お前のそんなもんはうつとは言わない!!”

”もっとつらい思いをしてるんだ!!”と。

 

 

 

そう思うと怖くて書けませんでした。

 

 

でも逆に考えてみると、

軽度だからこそ書けることも

あるのではないかと思いました。

 

 

人に伝えるときに”すごくない”と

喋れないことって多いと思います。

 

 

スポーツでも料理でも病気でも。

 

特技を聞かれると困ることでも、

趣味を聞かれると答えやすいように。

 

 

うつについて全く詳しくありません。

 

調べたことも1度もないです。

 

 

目の当たりにするのも怖かったですし。

 

 

 

でも実際に経験したことは

いくらでも語れます。

 

 

そして、二度とうつにならないように

自分で考え、未然に防ごうとする努力もできます。

 

 

いまの自分が昔の職場でも

うまくやっていける自信も。

 

実際はまた同じことを繰り返すかもしれません。

 

でも今はじゃあ、次はどうしてみようかと

考えることができます。

 

 

 

それが成長であり、

自分にとって1番大事なことの様に思えます。

 

 

そう考えると、

 

うつになって損したことは

ないように思えます。

 

 

 

ree-yont.hatenablog.com

うつになって初めての職場・・・

紹介してもらったバイトをするにあたって

決めていたことが1つあった。

 

”人と関わることを避ける”

 

 

 

必要以上に関わらなければ、

工場の時の様にはならない。

 

人に期待せず、

ただ黙々と仕事をしよう。

 

必要最低限の業務連絡だけしてれば

何も問題は起きない。

 

 新しい仕事の知識を

吸収しようと。

 

 

そう思いながら働き始めた。

 

 

でもその期間はとても短いものでした。

 

 

 

 

休憩時間に座っていると、

1人の男性が話しかけてきた。

 

絵にかいたような強面で、

当時1番関わりたくないオーラを放っていた。

 

 

いままで何度か挨拶を交わしたことが

ある程度だったその人は

 

「お前つまらんからいじったらんとあかんなw」

 

と発すると、

周りの先輩たちにも

 

「こいつ、いじったってください」

 

と、伝えて回っていた。

 

 

 

あ、やばい・・・。

またイジメられる・・・。

 

正直吐きそうでした。

 

 

 

ですが反応は全然違いました。

 

 

 

急に周りの人が気さくに話しかけて

くれるようになりました。

 

 

紹介してくれた先輩との関係、

どこに住んでいるのか、

童貞か、

彼女は居るのかなど。

 

 

当たり前のような内容の質問の様で、

前の職場ではありえないような会話。

 

 

いじると、いじめられるって

似ている様で全然違う。

 

 

相手がいじっているつもりでも、

イジメられている気になることもある。

 

その逆も。

 

 

その時reeはいじられ、

ともに笑いあえていることが嬉しく、

 

笑えていることにとても安心しました。

 

 

あ、人と関わっていいんだ。

俺でも人と話してもらえるんだ。

 

そう思えました。

 

 

そして気付けば、

いじられキャラとして少しずつ

職場に馴染んでいくことが出来ました。

 

 

さらにうつの頻度も段違いに

減っていきました。

 

 

 

 

ree-yont.hatenablog.com

不幸は重なるもの・・・

不幸のどん底と思っていても、

その価値観は人それぞれ。

 

うつで会社を辞め、

1か月が経とうとしていたころ

 

彼女に振られました。

 

 

当時本当にショックだった事を覚えています。

 

 

不幸がまだ終わらない。

 

永遠に不幸が続くんじゃないかと

思い1人悩んでいました。

 

 

相談が出来ないのは辛い事です。

 

家族に何ていえばいいかわからないし、

友達なら誰に言えばいいかわからない。

 

 

何度も携帯の連絡帳を眺めながら、

ベットで過ごしました。

 

 

ある日、1人の先輩の名前が目に入りました。

 

それほど仲が良かったわけでもなく、

何度か一緒に仕事をさせてもらったことがあるぐらい。

 

 

今でも何故その人に連絡したのかはわかりません。

 

でもその人が電話に出てくれて、

「どないしたん?」と言われた時、

 

また涙が溢れてきました。

 

 

その人は、reeの話をずっと聞くことに

徹してくれていました。

 

 

 

そして昔働いていたキャンプ場に

行ってみないかと誘ってくれました。

 

キャンプ場では特に働くわけでもなく、

のんびりただ時間だけが過ぎていきました。

 

 

気分がいい日には手伝いをして、

夜にはたくさん話しました。

 

おかげで少しずつ夜に眠れる日が

増えてきました。

 

 

そうして2か月ほどたったころ、

新たな感情が生まれてきました。

 

 

仕事がしたいと。

 

親にもそのことを伝えると

自分のしたい仕事をしなさいと言ってもらえました。

給料が安くてもやりたいことを・・と。

 

 

 

正直、ありがたさと困惑の感情がありました。

 

好きな仕事をすればいい。

 

好きな仕事って何だろうと。

 

やりたいことはあっても、

やりたい仕事というのは

なかなか思い浮かびませんでした。

 

 

それにうつ病もちの人間を

雇ってくれるのか?とも思いました。

 

 

せっかく工業高校を卒業したのだから

そのスキルを使いたい。

 

でもその当時は工場、職人、油の臭いが

トラウマになっており工場で働くことは

出来ません。

 

絵を描くのは好きでしたが、

仕事にしてしまって

新たなトラウマにするのは怖い。

 

 

子供とかかわりたいけど資格もない・・・。

 

 

そんな状態でした。

 

 

そんな時先輩から連絡が入りました。

 

 

「自分が働いているスポーツクラブで

子供の水泳のコーチをしてみないか?」と。

 

即答で受けることにしました。

 

 

そしてそのことがきっかけで

段々とうつから解放されていきました。

鬱と診断されました・・・

号泣した自分は別室に案内され、

少し落ち着いたころ先生が来られ、

 

問診を受けました。

 

 

会社の不満や体の変化、

社内関係、最近あった出来事。

 

 

当時覚えがあるものは全て伝えました。

 

 

 

そして先生から

「君はうつ病だね」と告げられました。

 

 

驚きのあまり声も出ず、

ポカンとしてしまいました・・・。

 

 

自覚が全くありませんでした。

 

自分がうつ?

そんなわけ・・・・。と

 

 

そう思っている間に現場の上司が

先生に呼ばれてきて、

 

詳しい聞き取り(個人名で誰が何をしたかなど)、

気付いてあげられなかったとの謝罪、

1週間の有給休暇をもらい家に帰りました。

 

 

ただその時には二度と

この会社に来ることはないと決めていました。

 

 

昼前に帰宅してきた息子に

最初は驚いていた母親でしたが、

 

ずっとreeの様子がおかしいことは

気になっていたようで

すぐに理解してくれていました。

 

仕事から帰ってきた父親はブチ切れ。

 

 

裁判やらどーやら騒いでいましたが、

 

もめたくないと伝えると最後は大人しく

してくれていました。

 

 

 

数日後には上司や工場長などが

家に謝罪に来られ会社を辞めることを

伝えました。

 

 

後日話を聞くと、1年前にも鬱で先輩が

辞めていたり、

 

reeの2週間後にも先輩がうつで辞めたりなど

悲惨な状態だったそうです。

 

 

 

 

会社を辞めてもなお、

調子は良くなりませんでした。

 

あの会社に行かなくてもよくなったと

いうことよりも、

 

 

これからどうしよう。

 

仕事を探さないと。

 

社会不適合者なんだ。

 

周りからどう思われているんだろう。

 

兄弟に申し訳ない。

 

親に申し訳ない。

 

 

 

生きていていいのか。

死んだほうがいいのか。

どうやって死ねばいい?

 

どれだけ考えても、

死にたいと思っていても

死ぬのが怖い自分は弱い。

 

 

そんなことばかり考えてしまい、

夜に寝ることができなくなりました。

 

朝日が見えてくると段々眠気がやってくる。

 

 

完全に昼夜の生活が逆転し、

夜中に1人で散歩するようになりました。

 

 

運悪く飲酒運転の車に

轢かれたりしないか期待しながら。