借り暮らしのree_yont

借り暮らししながら、田舎暮らしを始めたのでブログを始めました。

鬱と診断されました・・・

号泣した自分は別室に案内され、

少し落ち着いたころ先生が来られ、

 

問診を受けました。

 

 

会社の不満や体の変化、

社内関係、最近あった出来事。

 

 

当時覚えがあるものは全て伝えました。

 

 

 

そして先生から

「君はうつ病だね」と告げられました。

 

 

驚きのあまり声も出ず、

ポカンとしてしまいました・・・。

 

 

自覚が全くありませんでした。

 

自分がうつ?

そんなわけ・・・・。と

 

 

そう思っている間に現場の上司が

先生に呼ばれてきて、

 

詳しい聞き取り(個人名で誰が何をしたかなど)、

気付いてあげられなかったとの謝罪、

1週間の有給休暇をもらい家に帰りました。

 

 

ただその時には二度と

この会社に来ることはないと決めていました。

 

 

昼前に帰宅してきた息子に

最初は驚いていた母親でしたが、

 

ずっとreeの様子がおかしいことは

気になっていたようで

すぐに理解してくれていました。

 

仕事から帰ってきた父親はブチ切れ。

 

 

裁判やらどーやら騒いでいましたが、

 

もめたくないと伝えると最後は大人しく

してくれていました。

 

 

 

数日後には上司や工場長などが

家に謝罪に来られ会社を辞めることを

伝えました。

 

 

後日話を聞くと、1年前にも鬱で先輩が

辞めていたり、

 

reeの2週間後にも先輩がうつで辞めたりなど

悲惨な状態だったそうです。

 

 

 

 

会社を辞めてもなお、

調子は良くなりませんでした。

 

あの会社に行かなくてもよくなったと

いうことよりも、

 

 

これからどうしよう。

 

仕事を探さないと。

 

社会不適合者なんだ。

 

周りからどう思われているんだろう。

 

兄弟に申し訳ない。

 

親に申し訳ない。

 

 

 

生きていていいのか。

死んだほうがいいのか。

どうやって死ねばいい?

 

どれだけ考えても、

死にたいと思っていても

死ぬのが怖い自分は弱い。

 

 

そんなことばかり考えてしまい、

夜に寝ることができなくなりました。

 

朝日が見えてくると段々眠気がやってくる。

 

 

完全に昼夜の生活が逆転し、

夜中に1人で散歩するようになりました。

 

 

運悪く飲酒運転の車に

轢かれたりしないか期待しながら。